コラム
初心者でもできる企画書フォーマット① 「3」のチカラ
優れた「企画書フォーマット」について知りたいという質問を受けることがよくあります。
「このフォーマットを使えば絶対にOK」という企画書フォーマットを教えてあげたいところですが、残念ながらそんなテッパンフォーマットはありません。
一般的には「書きたい内容に最適な表現のフォーマットにする」ということしか言えません。
しかし、もちろん企画書フォーマットにもいくつかノウハウはあります。
そこで今回のテーマは「3のチカラ」。
「3」という数字は、安定や調和をもたらすと言われ、三種の神器、御三家、三役、三拍子といった
ように古来から「3」が出てくる表現が多く使われています。
これを企画書フォーマットにも導入すると、人間の脳で理解しやすい=わかりやすい企画書になります。
「3つのポイント」を上げたり「3つの関係」を図示したりなど、「3」を使ったフォーマットは、私の書く企画書の中で必ず使われているといっても過言ではありません。
極端に言えば、ポイントが2つしか浮かばないとき、強引に1つ追加して3つのポイントにすることもある程です。
ぜひ、この「3」のチカラをうまく使ってみてください。
今日のポイント:「3」をうまく使おう
2014-07-09 | Posted in コラム | Comments Closed